想いに添う、いのちを支える
たとえ要介護の身であっても
以前のように自分らしく
自由気ままに暮らしたい
可能なかぎり最期まで
愛する家族や友人とともに
温もりのある余生を過ごしたい
高齢者の誰もがいだく
この〝想い〟に添うことが
社会福祉の従事者の使命だと思う
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個々の生活習慣や好みを尊重し
ご本人の生きる意欲を高める
一人ひとり異なる心身の状態や
その日の体調にあわせた
きめ細かなサービスで
毎日の安心を提供する
そうして、かけがえのない
〝いのち〟を支えることが
ケアの専門職の使命だと思う