お食事

こども園給食の意義

給食 こども園における乳幼児の食事は、心身の健全な発育発達、健康の保持増進を助け、また、栄養・食生活に対する理解を深めて、望ましい食習慣・生活習慣を育てていくことを目標にしています。さらに友達と一緒に食事をするという機会を通して、豊かな人間性を育てるなど、こども園生活上でも大きな柱となっています。

こども園給食の目標

楽しく食べる体験を深め、「食を営む力」の基礎を培う

●お腹がすくリズムのもてる子ども
●食べたいもの、好きなものが増える子ども
●一緒に食べたい人がいる子ども
●食事づくり、準備にかかわる子ども
●食べものを話題にする子ども

以上の項目を目標に安全かつ衛生的に、楽しい雰囲気で美味しい給食を提供していきたいと思っております。

こども園での1日の食事

  0歳児
ねこ・あひる組
1・2歳児
うさぎ・しまうま・くま組
3・4・5歳児
らいおん・ぞう・きりん組
午前の
おやつ
ミルク
(乳幼児用せんべい又は牛乳)
(水分補給の為の)
幼児飲料又は牛乳
ありません
昼食 離乳食

ミルク
主食(ごはん・パン・麺)
副食(おかず・果物)
汁物、牛乳(100ml位)、お茶のいずれか
主食(ごはん・パン・麺)
副食(おかず・果物)
汁物、牛乳(100ml位)、お茶のいずれか
午後の
おやつ
ミルク
(離乳食の進行状況によっておやつ提供)
牛乳(100ml位)、又はお茶 牛乳(200ml位)、又はお茶
おにぎり・蒸しパン・焼きそばなどの手作りおやつを中心に提供
延長の
おやつ
ミルク ご家庭の夕食にさしつかえない程度の軽いおやつ

栄養摂取量

こども園では、0・1・2歳児は昼食及びおやつで1日の栄養給与目標量の50%、3・4・5歳児は45%を摂取することを目標にしています。また、子どもの成長に必要なビタミン、ミネラルについては家庭では摂取し難く、不足しがちになりますので、50%程度は摂取できるよう努めています。

食育について

子どもたち一人ひとりが自らの食事について考え、健全な食習慣と食事に対する知識や判断力を身に着けるための学習である「食育」に力を入れた活動をしています。野菜を育てる、収穫する、調理するという一連の菜園活動とともに、さまざまな食育に関するプログラムを通常保育に取り入れています。

調理 芋ほり